8月17日(水)満員御礼!舞台挨拶@丸の内プラゼール

去る8月17日(水)、丸の内プラゼールにて、『劇場版 鋼の錬金術師 シャンバラを征く者』満員御礼!舞台挨拶が行われました。大変盛り上がった会場の様子をお届けします!
登壇者:朴 璐美、大川透、根谷美智子、水島精二監督
スペシャルゲスト:佐藤藍子

司会:それでは、さっそく皆様から一言ずつ、ご挨拶をお願いいたします。まずはエドワード・エルリック役の朴 璐美さん、お願いいたします。

朴:皆さん、こんにちは~!

(会場から「こんにちはー!!」の声)

朴:元気っぽいですねー。じゃあ、もう一回いってみますか?こんにちはーー!!!!

(会場から「こんにちはー!!」の声)

朴:ありがとうございます!公開からはや4週間弱たっているということなんですが、変わらぬ動員数、これだけたくさんの方が観てくださっているということで、感動を新たにしております。『劇場版 鋼の錬金術師 シャンバラを征く者』は、皆さんあっての作品だなあと本気で思っております。皆さん本当にどうもありがとうございます。

司会:続きまして、ロイ・マスタング役の大川透さん、よろしくお願いいたします。

大川:やあ、みんな!

(会場から「キャ~♪」という声)

大川:今日、劇場版を観るのが初めてではない、という人!

(会場、ほとんどが手を上げる)

大川:うわーーすごい!!

朴:え?何回?…17回!?やるねえ~!

大川:僕も一回目は試写で観たんですが、実は先週、この劇場に観に来ました。言っときますけど自腹です(会場笑)。まさにこのスクリーンで観たんですが、まさか自分がこの舞台に立つとは思ってなかったので、お話来たときにビックリしたんですが…。でも、こんなに何度も観に来てくださっている方々がいらっしゃると思うと大変嬉しいです。僕自身も、2回目を観たときに、1回目じゃわからなかったなあと思うところも多々ありましたので、2回、3回といわず、4回、5回と言わず…。

朴:あのー、17回の方がいらっしゃいます…。

大川:うわー…(笑)

朴:18回、19回…20回くらい…。

大川:…と言わず、皆さまお誘いあわせの上、何回も観に来ていただければと思います。どうぞよろしくお願いいたします。

司会:それでは次に、今回が舞台挨拶初参加となります、リザ・ホークアイ役の根谷美智子さん、お願いいたします。

根谷:(リザの声で)大佐、お供できて嬉しいです(一同爆笑、会場内は大きな拍手)。

朴:…オレ、実写版アルがいるもん。(監督のおなかを指し)これ、鎧ですもん。こっから釘宮が出てきますから(会場大爆笑)。

根谷:皆さんこんにちは!リザ・ホークアイ役の根谷美智子です。わたし、舞台挨拶って初めてなんですが、こんなにたくさんいらっしゃっている姿を見ると、本当に嬉しいです。ありがとうございます。皆さんご存知のとおり、とてもいい仕上がりになっていますので、まだ観ていない方がいらっしゃいましたら2人、3人、4人と声を掛け合い、大佐がいわれたとおり(笑)、何度も足を運んでいただければ本当に嬉しいです。今日は楽しんでいってください。どうぞよろしくお願いいたします。

司会:続きまして、水島精二監督です。

水島監督:皆さんこんにちは、監督の水島です。えーと、アルフォンスです…。(会場笑)公開が始まって4週目に入っているんですが、たくさんの方に観ていただいているようで、しかも何度も足を運んでくださって、17回も観てくださっている方もいらっしゃるということで、大変感激しております。いい作品に携われたという思いでいっぱいです。どうぞ楽しんでいってください。

司会:さらに、今日はスペシャルゲストをお迎えしております。ご本人もハガレンの大ファンだとお聞きしております。ご紹介しましょう。佐藤藍子さんです。
(佐藤、アルフォンス・エルリックの衣装で登場)

佐藤:…兄さん、兄さ~ん!!

朴:会いたかったよ、アル!!

佐藤:会いたかったよ、兄さん!!

朴:(大川さんのほうを向いて)ダレなんだ?ここにいるのは??

大川:アルフォンス、来てくれると思ったよ!(会場大爆笑)

司会:では、改めてご紹介いたします。本日はエドの弟、アルフォンス・エルリックの衣装で登場してくださいました、佐藤藍子さんです。ご自身もハガレンの大ファンだと伺っていますが?

佐藤:も~、大好きなんですよね!!始めにアニメを見て一目惚れしたんですよ。で、コミックがあるというので結構大きな書店に行ったんですが、ばらばらの巻しか置いてなくって…。で、揃えたい!と思って、もっと大きなところに電話をしまして、全巻揃っているか確認して1~11巻まで買いに行きました。今、(最新刊の売り上げが)1位なんですよね。今日はこんな格好で来てしまいましたが、売っているらしいので皆さんもどうぞ(会場爆笑)

司会:それでは、最後に監督から一言お願いいたします。

水島監督:本日はご来場いただきましてありがとうございます。この時代に、このフィルムを作れたことは僕にとっても大きな財産になっていて、スタッフ一同、心を込めて作りましたので、もう2度3度足を運んでいただけると嬉しく思います。今後DVDも出ると思いますので、ご家庭に一枚、宝にしていただいてもいいかなと思います(笑)。今日はどうもありがとうございました。


*8月17日(水):丸の内プラゼールにて