第3話「おかあさん……」


旅の途中立ち寄った街角の古本屋で、錬金術の入門書をみつけるエドとアル。
昔、それを使って勉強していたときの頃のことを思い出す。
それはまだ二人が幼い時、故郷リゼンブール村で暮らしていた頃のことだった。
彼らは、お母さんの喜んだ顔がみたい、その一心で、競って錬金術にのめりこんでいった…。


脚本:會川 昇 絵コンテ:金子伸吾 演出:金子伸吾 作画監督:小栗寛子・伊藤秀樹